抜去手術編~リハビリ後期 前十字靭帯損傷 その38
どうも、ふらてんです。
ついに抜去手術から2か月経ち、そろそろ前十字靭帯のネタも終焉が見えてきました。
しかーし、復帰しても違和感や別の個所が痛むなど、悩みは尽きません。
調べていくと、やっぱり怪我した箇所が原因だったりするので、その辺を定期的に書いていきたいと思います。
それと寒くなってきたのと、年末年始で体が「へなちょこ」になったのに無理して怪我をしないようにご自愛ください!
同じ怪我をされて、このブログを読んで、ご連絡頂く機会が結構増えたのですが、裏返せばそれだけ怪我人がいるというのもちょっと悲しいです。
とはいえ、当ブログで少しでも復帰される方の励みになればと思ってます。
年の瀬も近いので、ちょっと「かたく」なりました!(笑)
それでは、抜去手術の2か月後からです。
前回からやっとモチベーションも取り戻し、基礎筋力も戻ったと感じたので、フットサルに復帰です。
2回ほど(凡そ2週間ぐらい)は様子をみながらです。
やはり、以前よりも膝の伸びが良いです。
調子にのって大会でも優勝し、祝勝会出来るレベルまできました!
いい感じで復帰できたかと思ったのですが、膝周辺に重さを感じます。
怪我した方だけだなく、両足が同じような感じなので、筋トレでは出来ない筋力の低下かと思ってました。
後から感じたのは、筋力低下も勿論ですが、スジや筋肉が硬いです!
もともと体は全体的に硬いのですが、決まった筋トレばっかりしてたので、試合形式の動きにはちょっと筋肉がついていけてません。
挙句の果てには、股関節がめっちゃ痛くなりました!
これも、あとから病院や有識者と多方面から聞いてわかりましたが、股関節の痛みの根幹は「膝」でした!
ちょっとわかりにくいですが、弱い個所から痛みや劣化は連動するってことです。
自分の傷みやすい原因とポイントは以下になります。
左股関節が痛い
↓
中殿筋が弱い
↓
外転系の筋肉が弱い&硬い
↓
左膝周辺の硬さと動きが悪い(怪我した箇所)
ちなみに股関節は座骨周辺も痛く、併せると左側の股関節はかなりの痛さです。
左でん部(座骨)が痛い
↓
ハムストリングスが弱い&硬い
このように検証するとハムストリングスの弱さと筋肉の硬さに原因があります!
ノーコンタクトで前十字靭帯を損傷された方は、殆どは「ハムストリングス」が弱い&硬いが原因と医学的にも言われています。
ということは、現在の自分は再建した靭帯は無事に成長したが、この調子ではまた「靭帯損傷」してもおかしくないってことです。
偉そうにここまでブログに書いて来て、まさかのまた怪我しそうとは・・・!
次回からは、「前十字靭帯損傷になりにくい身体づくり」について書いていきたいと思います!
では。