先生と対峙! 前十字靭帯損傷 その3
簡易ギプスで処置後、膝専門の先生に会いに病院へ。
前回は救急で来院したので、患者がほとんどいなかったが、今日は・・・。
めっさ、いる~~~~!
とりあえず、受付やら諸手続きを済ませて、とにかく待つ、待つ、待つ。
あれ、病院来てから3時間が経過。
「時は金なり」って病院では禁句ですかね。
同じぐらい待ってる患者も同様に「イライラ」が・・・。
う~ん、みんな同じなんだから冷静に待とう。
とは言え、やることないので、おばちゃん看護婦の話が耳に入ってしまう。
どうやら纏めると、〇〇先生が遅れてきた所為で待たされているらしい。
「ん!」
〇〇先生って自分が受けようとしている人だよね?
「う~ん」、遅刻したんなら仕方がないよね。・・・そうよね?
って、仮に遅刻しても、看護婦にでかい声で話されるようでは、まずいのではないかい。
一抹の不安を抱えながら、ついにお呼び出しがかかる。
先生との出会い。
だめだ。変な先入観しかない。
やたらと咳をするのだが、医師でめっさ咳する人も珍しいし、個人的な勘違いであってほしいが、二日酔いかヘビースモーカーが朝咳き込んで、えずく様にしか見えない!
これは批判ではなく、あくまでも個人的な主観です。
が、患者にそう思わせては如何なものかと思うので、もし病院関係者の方は心の隅でも意識してほしい。
傷病の不安、待ち時間のストレス、をへての医師のファーストインプレッションは大事かと。
話を膝の話に戻しますが、診療の結果、「前十字靭帯損傷」の疑いが強いので、「MRI」を取る流れへ。
初MRIですが、CTやレントゲンと違い、放射線の影響はないそうです。
ただ、時間が20~30分程かかり、音がうるさいのでヘッドフォンを付けます。
MRIの画像を先生と見て、診断は「前十字靭帯断裂」でした。
画像をお見せできれば伝わりやすいのですが、本来あるはずの筋が「ブチッ」とない状態です。
その後先生に言われたのが、今は膝のダメージがあるので、暫く回復してから再建手術(ACL)をするか、筋肉を鍛えて日常生活で様子をみるかという話でした。
簡単に言うと「スポーツをしたければ、手術しろよ」。
「しないのであれば、日常生活に耐えられるように筋トレね」って感じです。
ちなみにスポーツ復帰までは、術後1年かかるらしいです。
松葉杖を借りて帰宅中に「やっべーどうすっかな~」って思ってました。
30台で復帰は1年以上先。
元のパフォーマンスまでは戻らないかもしれない。
勿論、お金もかかる。
仕事にも影響する。
仮に復帰してもあと何年スポーツやるのかもわからん。
そんな悩みを抱えつつ、次回は手術を決意するまでを書きたいと思います。
では。