抜去手術編~手術決定 前十字靭帯損傷 その32
どうも、ふらてんです。
前回、抜去の手術名や名称が沢山あり、分かり難いと言いましたが、読者さんから「抜釘」という呼び名もあるのと教えてくださいました。
ありがとうございます。
というか、どんだけ呼び名があるんじゃい!ってことです。(笑)
では、抜去手術に向けてです。
ACL再建手術より、1年と数か月が経過して抜去どうするのかな?と思っていた時期です。
定期健診でスポーツ復帰後、膝の水や血が溜まらなくなり、MRI上でも問題はなかったので、当面様子見かなと担当医から言われました。
ん、たしか膝内部にあるビスを抜く抜去手術をしないといけないのでは?と担当医に聞くと、「別に無理して抜かなくてもいいよ!」とのこと。
え、そうなの?
担当医曰く、抜かなくても人体の影響はなく、パフォーマンスが上がることはないそうだ。
でも、抜く人たちは、科学的には表現できにくい膝の違和感や、立ち膝や正座などを多用する人は、多少の突起感がなくなるとことです。
どちらかと言うと、ACL再建した状況をMRIでは分からない部分を、実際物理的に経過監査する役割の方が強いみたいです。
自分もそうでしたが、必ずしも綺麗に再建、靭帯の癒着がしているわけではないので、整える感じみたいです。
また、ビスの抜去手術はACL再建手術後、2年以内でないと骨に癒着して抜去できないので、それまでに手術するかどうか判断しないといけません。
で、自分は膝の伸びが、いまいちよくなかったので微かな希望を込めて抜去することに決めました。
正座すると、筋が伸びにくいなどもあったので。
担当医は「あ~、するんだね。」的で乗り気に感じませんでしたが、あまりそういう雰囲気をだすのも如何なんでしょうね?!
そういうキャラの担当医なので、いまさら気にしませんが!
前回の教訓から、術後は早くリハビリを開始する、極力入院期間を短くする予定です。
入院は関しては、1週間と言われましたが、事前に調べていたので「最短でどのくらいですか?」と聞く。
「2泊3日だね」と言われたので、ではそれで行きましょう。
多少、こちら優先で入院期間を設定しました。
他の人で、当日退院したとかありますが、このケースは部分麻酔でやられた方だと思います。
最近だと、全身麻酔で行うケースがほとんどだと思うので、これが最短だと思います。
傷口が開くとか、体力的なことはあるかもしれませんが、どちらかというと細菌や合併症などを考慮した期間なので、どうしてももっと短くしたい方は出来るかもしれませんが、あまり無理しないほうが賢明かと思います。
それでは、次回は術前に向けて書いていきたいと思います。
では。