やっちまった~! 前十字靱帯損傷 その1
少し前の話ですが、前十字靭帯損傷から再建手術、長期リハビリをへて、復帰までのことを書いていこうと思います。
手術前や今後どんな流れでいくのか、いろんなサイトを調べた思いがあるので、怪我された方への少しでも役に立てばと。
文才ないので読みにくいと思いますが、あしからず。
【当日】
時は1月中旬、蹴り始め(蹴り納めから1か月経過)。
年末年始でたらふく肥えた状態でのダブルヘッダー!
フットサルは10年以上、月に2~3回は活動してきてました。
年齢も30台となり、昔のように動けなくなったと言いつつも特にトレーニングの類はせずに気持ちだけは若いままでした。
そんな甘さから、事故は起きたのです。
・ダブルヘッダー1回目
1か月ぶりもあり、体が重いと感じながらプレー。
接触等もあり、足首を捻挫する。
経験者の方はわかると思うのですが、多少の怪我は慣れっこなので気にせずプレーしちゃうんですよね。
気持ちで乗り切るみたいな・・・。
・ダブルヘッダー2回目
次の会場の試合開始まで1時間しかなく、移動を含めるとほぼ休みがない状態。
しかも2回目の方は大会です。
何とか時間に間に合い、1試合目、2試合目と足首の怪我を誤魔化しつつプレーしてました。
そんな3試合目に事故は起きました!
ブラジルWCでも話題にもなった、ハイプレスからのショートカウンター。
オランダのロッペンのようにロングパスをもらい、キーパー前で切り返しのフェイントをやった瞬間、「グキッ」っと膝がずれたのです。
膝がずれるなんて経験がないので、あくまでもそんな感覚かと思ってたら、ほんとにずれたみたいです。(笑)
それ以降はコート横に運ばれ、全然動けないので、肩を借りつつケンケンで会場外へ。
周囲の方もまさか「前十字靭帯損傷」になっているとは思わないので、扱いは雑でつらい思いをしたのを覚えてます。
自分が大丈夫そうにしていたのも原因ですが・・・。
30台でプレーされている方は、以下に気を付けてください。
・気持ちは若くても体は若くない!
・期間があいた時は、全力でプレーしない!
・怪我した場合は、その場でやめとく!
めっちゃ当たり前のことを書いてますが、中々意識できないんですよね。
自分も長期リハビリして、復帰した今だからこそ言えることです。
次回は怪我翌日からを書いていこうと思います。
では。