恐怖の診断結果 前腕骨折 その3
どうも、ふらてんです。
救急車で病院に運ばれ、いざ診察から。
レントゲンとCTの結果から、「左橈骨骨幹部骨折」と言われました。
ついでに下橈尺関節での尺骨脱臼を合併してます。!
専門用語過ぎて何を言ってるのかわからんですよね!
実際はもっとやんわり言ってくれましたが、自分で前腕骨折でしらべたらいろんな呼び名や言葉で溢れていたので、正確に書きました。
ちょっと説明します。
肘から下を前腕、肘から肩までを上腕とよく言いますが、ここまではみなさんご存じだと思います。
前腕は2つの骨があり、親指が橈骨(とうこつ)、小指側が尺骨(しゃっこつ)というそうです。
また、手関節側を遠位、肘側を近位とされています。
前腕の骨折で一番多いのが、遠位端骨折みたいです。
中高年からお年寄りなど、転んだ拍子にやってしまうNo1の怪我ですね。
骨粗しょう症が主な原因とされています。
病院でのポスターも多く張られていまね。
なので、遠位端骨折や近位端骨折で見に来られた方は、同じ前腕骨折ですが、箇所が違うのと治療が多少違うので、ご了承ください。
自分も勉強途中なので、偉そうなことは言えませんが!(苦笑)
前回の前十字靭帯損傷でも結構調べましたが、今回も調べること沢山です。
まず、呼び名が多すぎる!
各部位ごとの骨折具合と合併などで呼び名が沢山あります。
ちなみに自分の場合は、ガレアジ骨折にあたります。
(橈骨骨幹部の骨折と尺骨骨頭の脱臼)
逆に橈骨と尺骨が逆の場合はモンテギア骨折と言うそうです。
遠位端骨折で多い、コーレス骨折やスミス骨折などもあります。
・・・、既にお腹いっぱいですよね!
自分の怪我が正式名がなんだろうと思って調べたら、完全に藪をつついた状態です!
ともあれ、一括りに前腕骨折といっても様々なケースがあり、しっかりとした診断のもと、治療を行わないと障害が残る可能性があるってことです。
各骨折名における特徴や治療法が纏められた資料があったので、リンクしておきます。
http://www.hone.co.jp/new_main/student/pdf/005-jyousi.pdf
ウィキペディアの「骨折」でも名称は詳しく書いてあります。
次回は、治療方針についてです。
では。