入院~手術 前十字靭帯損傷 その6
ついに入院と手術編です。
入院期間は一般的に10日~14日と言われています。
自分の場合は経過が順調なら8日で退院する流れにしてます。
先生も「大丈夫と思うよ」っと軽い感じなので、頑張って早めに退院することを決意。
まず、入院受付を済ませます。
日曜から入院で月曜手術の予定なので、ナースステーションで受付をするのですが、ここで思わぬ「ドキドキ」が発生。
「術前検査」で血液検査もするのですが、そのなかで「HIV」等の性病系の結果もわかります。
家族と入院手続きをするなかで、雑に「では、これ血液検査の結果です」と目の前に出されました。
何も心配ない方であれば、どうということもないのですが、家族がいる前で「診断結果」を出され、もしこれが「陽性だったらどうするんだ~」っと「ドキドキ」してました。
ちなみに「なにもなかった」です。
ひとりで「ドキドキ」して終わったのですが、中には「若気の至り」や「ヤンチャな方」もいるので、家族がいる前で不用意に「診断結果」を出すのは如何なのかと思いました。
まぁ、ほぼ何もないのが普通で、そういう流れが慣例になっているんでしょうけどね。
手術前に変なストレスはなくしてほしいだけです。
手術前は飲食の制限がつくので、時間通りに済ませ、最後に浣腸です。
多分初めてだったと思いますが、危うく漏れそうでした。
速攻で来るんですね~。
看護師も「30秒ぐらいで」って言ってたけど、10秒ぐらいで来ましたよ!
あぶね~~~~!
手術は2時間ぐらいだったと思います。
※麻酔して手術して部屋に行くまでが。
麻酔は全身麻酔でドラマの「医龍」のように何秒で落ちるか「カウント」してましたが、自分の意識では「3秒」までしか記憶がないです。
気が付けば、「ICU」にいました。
麻酔のせいで「ぼ~~~」っとしてますが、痛みはわかります。
結構痛いっすね。
しかも全身管だらけなので、寝返りも出来ず、ほんとに病人って気にさせれられます。
あとで家族から聞いた話では、術後いろいろしゃべってたり、手を動かせないので、かゆいところをかいてもらったりと、全く記憶にないことが起きてました。
変なことを言ってなくてホッとしてます。
次回はいよいよ本編ともなる、術後からリハビリへとなります。
では。