手術当日 前腕骨折 その7
どうも、ふらてんです。
今回は、手術当日です。
当日はあまり書くことがありません。
というのも、麻酔でほぼ寝てるからですね~。
そんなこんなで、絶飲食から「カサカサ」状態で、昼過ぎに手術室へ。
ちなみに、今回は「浣腸」がありませんでした!
病室からトイレまで距離があったので、漏らさないか心配してたのですが、無くてよかったです。
手術での浣腸有り無しの差は何なんだろう?
手術時間?
病院のリスク管理?
部位の差?
今回の手術予定時間は、約1時間。
前十字靭帯の時の抜去手術も約1時間、この時は「浣腸」しましたね~。
時間でないとすれば、部位か病院のルールなのかもしれないですね?!
今になってはわかりませんが、今後控えている腕のプレート抜去時にも「浣腸」が無いことを祈ります。
浣腸が苦ではない方は、全然関係ない話ですが・・・。
さて、手術台で麻酔をかけます。
ここから暫くは意識がないですし、麻酔が切れても朦朧としていることでしょう!
しかし、この麻酔前の出来事は、鮮明に覚えています。
時は、「地下鉄サリン事件」の日です。
麻酔科医は
「こんな日に麻酔打つのって怖くないですか?」
「僕だったら考えちゃうな~!」
って笑いながら、他のスタッフ5名ぐらいも笑いながら!
緊張させないとも取れますが、個人的には非常に感じ悪いです!
一抹の不安を感じながら、時はすでに遅し!
後はまな板で切られるのを待つしかない状態です。
そして、数時間後。
病室で目覚め、左手の間隔は・・・。
まったくありません!
麻酔も効いてるし、麻酔が切れた後も痛みを無くす為にブロック注射もしてます。
なので肩から先は全く動かない!
因みにブロック注射の効き目は術後8時間です。
注射は任意なので、痛みに耐えたくない人は打ってもらった方が良いかと。
1時間後に酸素マスクが外れます。
左手が吊られ、右手が点滴!
何も出来ないですね。
まぁ痛みでどうしようもないですが・・・。
その夜、激しい痛みが出たので、痛み止めの点滴を投与。
さらに痛ければ、注射があるそうだが、今回は使用しませんでした。
次回に続く!
では。